楠本 未来（クスモト ミキ）
- 楽器等種別
- 声楽（ソプラノ）
- プロフィール、現在の活動状況、自己PRなど
- 京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業、同大学院音楽研究科修了。
2006年よりドイツに留学。2012年ドイツ国立ワイマール・フランツリスト音楽大学、声楽教育学科修了。在独中、様々なコンサートにソリストとして出演する他、ドイツワイマール国立歌劇場にて合唱団員として数々のオペラに出演。2012年3月帰国。
2013年、Peter Konwitschny氏によるオペラ演出セミナーで「魔笛」童子１（びわ湖ホール）を演じる。同年、和歌山県田辺文化会館にて、恩師であるソプラノ歌手Marietta Zumbult氏をドイツより招きジョイントリサイタルを主催及び出演。また大阪にて同氏による声楽公開マスターコースを主催、ドイツ語通訳担当。
同年10月オーディションに合格し、いずみホールにて「Wolfram Rieger教授によるドイツ語歌曲とピアノ伴奏法公開マスタークラス」（文化庁／日本演奏連盟主催）を松浦紫陽氏とデゥオで受講。
ウィーンにてSylvia Geszty、京都にて、Elly Ameling, Jorg Demus, ミュンヘンにて、鮫島有美子、Helmut Deutsch各氏のマスターコースを受講。
これまでに、声楽を木川田温子、Marietta Zumbult、ドイツ語発音法をB.Holfeld、合唱指揮法及び指導法を、R.Schone、G.Berger、声楽教育法をU.Rynkowski?Neuhofの各氏に師事。
第12回和歌山音楽コンクール高校生の部、第1位、
第57回日本学生音楽コンクール大学生等の部 大阪大会 入選。
第6回東京国際声楽コンクール歌曲部門第3位（1位なし）
2015年、東京国際芸術協会主催、東京日暮里サニーホールにてソロリサイタルを開催。
同年、オーディションに合格し、文化庁／日本演奏連盟主催、新進演奏家育成プロジェクト・リサイタルシリーズOSAKA19「楠本未来ソプラノリサイタル」をいずみホール（大阪）にて開催し好評を博す。
オペラでは、「サンドリヨン」サンドリヨン、「フィガロの結婚」バルバリーナ、「魔笛」侍女Ⅱ、「愛の妙薬」アディーナを演じる。
声楽を木川田温子、Marietta Zumbult、ドイツ語発音法をBirgit Holfeld、声楽教育法をU.Rynkowski-Neuhofの各氏に師事。
現在、関西二期会準会員。大阪信愛女学院短期大学講師。 - 公演の経験年数
- 年
- 公演対象者
- 未就学児、小・中・高校生、一般、シニア
- 活動拠点
- 和歌山県全域、関西
- その他、特記事項
- ソロだけでなく、ご要望に応じて楽器とのアンサンブル、重唱もプログラムできます。
ドイツ歌曲、イタリア・ドイツオペラを得意としています。ドイツ語の上級資格を取得しており、文法・発音指導をしています。また、後進の育成にもあたっています。 - URL
- https://www.miki-kusumoto.com/
- 所属グループ
- アコルデ・ワイマール
