和歌山アーティストバンク

ソロアーティスト詳細

TRAORE SEYDY(トラオレ シディ)

写真
楽器等種別
ジャンベ、サバ―ル、ドゥンドゥン
プロフィール、現在の活動状況、自己PRなど
1988年生まれ。  セネガルのMbour(ンブール)出身。
 幼少期からグリオ(音楽を生業とする一族)と共に音楽に親しんで育つ。1999年よりセネガルの伝統音楽・サバ―ルとダンスを学び、コンサートや地域のお祝い事での演奏に参加。2004年に本格的に西アフリカ伝統・ジャンベを学びはじめ、国内や近隣諸国での演奏活動を行う。
 2017年に来日。関西を中心に、演奏活動や音楽教室を開始する。コロナ渦の間は活動を控えていたが、2024年3月に再開。
 伝統スタイルでの演奏はもちろん、他の楽器やジャンルに合わせた演奏も可能。
 ソロでの活動はもちろん、ご要望に合わせて和歌山・大阪の仲間とグループでの演奏も可能です。

【音楽活動】
 ジャンベ、ドゥンドゥン、サバ―ル、ダンス(ジャンベダンス・サバ―ルダンス)、シンブ(顔にペイントをし、虎やライオンの姿を模したパフォーマンス)、タマ、バラフォンなど。

【過去の活動例】
・コンサートでのジャンベ演奏&ダンス
・お祭りやイベントでの演奏・ミニワークショップ
・団体様へ、ジャンベ体験
・団体様の懇親会で、ステージ演奏
・特定の地域の住民の方へ?、ダンス体験
・学園祭でステージ演奏
・保育園で、子供たちと異文化交流&ジャンベ体験
・敬老会で余興演奏
・クリスマス会でジャズ奏者と共に即興演奏
・ラジオでのジャンベ&ドゥンドゥン演奏

【対応言語】
フランス語、英語、日本語、ウォロフ語(セネガルの言語)
公演活動開始年
1999年(セネガル)、2017年(日本)
公演対象者
未就学児、小・中・高生、一般、シニア
活動拠点
和歌山県全域、関西、全国
その他、特記事項
【ジャンベとは?サバ―ルとは?】
 ジャンベは、西アフリカ起源の太鼓です。硬い木をくり抜いて作った胴に、動物の皮(ヤギや牛など)を張って作られます。素手で叩いて演奏します。叩く場所によって音が変わり、ベース、トノ、クラックという三つの音を組み合わせてリズムを刻みます。各リズムにはそれそれ名前があり、アぺルと呼ばれる合図で演奏を開始・終了します。適当に叩いているように見えて、実は奥が深いです。
 サバ―ルはセネガル伝統の太鼓です。木の枝と素手を使って演奏します。元々村と村の間で連絡を取りあうコミュニケーションの手段として使われ、テンポの早いリズムが特徴です。
 他にも、ジャンベの演奏のベース役となる、二本のバチを使った太鼓・ドゥンドゥンや、叩きながら音階を変えることができるタマ(トーキングドラム)等もあります。
●音楽活動の他に、アフリカやセネガルの文化や旅の魅力を伝える活動(学校講演やイベント等)もしています。
URL
https://seydyafrican.wixsite.com/musicschool

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